どうも。イングリッシュブートキャンプ:由美です☆
あのスーパーロックバンド、ボン・ジョヴィのシンガー、ジョン・ボン・ジョヴィが、
震災に遭った日本に向けての応援メッセージを、自身のfacebookにアップしています。
非常にシンプルでストレートなメッセージです。
さっそく、見てみましょう。
ここは英語ブログなので、ただ見るだけではつまんないですね。
というわけで、ディクテーションです。
Tomodachi, I believe that in Japanese, that ( ) “friend”. The ( ) of Japan are my friends. My heart ( ) for you. We think of you every day, all day. ( ) America is very concerned with our friends in Japan. I and the band are very ( ) for our friends in Japan. Know you’re in our thoughts and our ( ). We’re ( )of you often. Tomodachi; Friends. Be strong.
ところで、このメッセージ、どうしてこんな部屋の角っこで撮ったんでしょ(笑)
もうちょっと他に場所はなかったのでしょうか。
なんか、横っちょに電気のスイッチとかあって、明らかにドアのそばに立って撮った感じですよね。
自宅でふと思い立って撮った動画なんでしょうか。
そんな、どうでもいいことがすごく気になる私です(^_^;)
では、解答にいきましょう。
means
people
breaks
All
concerned
prayers
thinking
さて、このところ、こういった応援メッセージは既に何回か紹介しているので、
決まり切ったフレーズというか、よく出てく表現はもう覚えてしまったのではないでしょうか。
ここに出てくる“be concerned with/for ~”は、「~のことを気にかけている、心配している」
という意味です。concernで「関心、心配、懸念」という名詞になります。
しょっちゅう使うので覚えておきましょう。
our thoughts and (our) prayersはもう決まり文句(チャンク)ですね。
無宗教の日本人の感覚からすると、こんなに“prayers(祈り)”という単語が頻繁に使われるのは、
なんだか不思議な感じがするかもしれませんが、あなたのことを思って祈っています、
私の心と祈りはあなたに向かっています、というネイティブがよく使う表現です。
ブログを通して仲良くさせていただいている、イラストレーターの澤田明久さんが、
震災のチャリティーポストカードを制作されたのですが、
カードに添える英語のコピーの校正を、私が手伝わせていただきましたo(^-^)o
ここにも、この“thoughts and prayers”というフレーズを使いました。
澤田さんのとても素敵なイラスト、興味のある方はぜひ覗いてみてくださいね☆
以上、ジョン・ボン・ジョヴィのメッセージでしたo(^-^)o
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ボン・ジョヴィの応援メッセージ
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最後のフィリップがよく見えれば良かったのですがBon Joviのメッセージで十分伝わりました。concerned with~ は大事な単語ですね。concerning~ だとニュアンスは一緒になるのかな?ふと聞いてみました。細かい所ですがいい勉強になります!
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>池田諭(いけちゃん)さん
手書きのメッセージってとこがまたいいですね(笑)
ジョンも、concerned withとconcerned forの二つのイディオムを使ってますね。
どちらも「~を気に欠ける、心配する」という意味ですが、
concerned withのほうは「~と関わっている、関係している」という意味もあります。
concerning ~で「~に関して」となり、またconcerned aboutで「~を懸念する」という意味ですね。
それぞれ、微妙にニュアンスが違いますが、
ここでは「アメリカも僕たちも日本のことをすごく心配してる」という、同じ意味で使っています。