今日は朝から曇ったり晴れたり通り雨が来たりと、
なんだかおかしなお天気の東京城南区ですo(^-^)o
こういうのを、春の空っていうんですね。
女心と春の空、男心と秋の空。
巷では、女心と秋の空とよく言われますが、本来は“春の空”が正解。
「女心は春の空のように変わりやすいが、春がだんだんと夏に向かうように、
いずれは冷めた心も温かくなっていく。
男心は秋の空のように移ろいやすく、秋空が冬に向かうように、あとはただ冷たくさめていくだけ」
ということらしいです。
ともあれ、ようやく遅い春がやってきた感じで嬉しい、イングリッシュブートキャンプ:由美です。
さて、以前、多読のススメをいうのを書きましたが、
多読と並行して初中級学習者に欠かせないのが、精読です。
精読(intensive reading)とは、ひとつの読み物(記事)をじっくりと読む作業のことです。
多読(extensive reading)は、自分のレベルにあったストーリをとにかく乱読します。
辞書を引いて意味を調べるのではなく、ひたすら読んで読んで読みまくる。
そうすることで、読むスピードを上げていくんですね。
だから、知らない単語が多すぎると先に進めません。
読むのが苦痛になってしまいますから、自分のレベルにあったものを選ぶことが重要なんです。
それに対して、精読は知らない単語やイディオムが出てきたら辞書で調べる、
そしてそれを覚える、何度も声に出して読む(音読する)、という作業を繰り返します。
ここで重要なのは、あまり難しすぎる題材を選ばないことです。
英字新聞やタイムマガジンなどは、中上級者向けと言えるでしょう。
では、初中級者はどんなものを選べばいいのか。
今回おススメするのが、毎日ウィークリー(毎日新聞社の英語新聞)です。
これは隔週刊なんですが、購読することももちろんできますが、
サイトに載っている記事を題材に勉強するだけでもいいと思います。
このサイトの良い所は、語彙の解説がついていることと、音声があることです。
音声を聴いて、同じように繰り返してみましょう。
シャドウイングよりも、まずは自分の発音をしっかり聴くことに集中しましょう。
音読した声を録音し、モデルの音声と聴き比べてみるといいでしょう。
どこが違うか、自分で自分の発音をよく聞くという癖を日頃から付けるようにしてください。 
毎日ウィークリーは、ポッドキャストもやっています。
こちらも無料で聴けますから、ガンガン利用しましょうo(^-^)o
ポイントは、聴くだけではなく必ず自分も声に出して練習することです。
この地道な作業を続けるかどうかが、初中級の壁を越える決め手です。
多読と精読をバランスよく続けるといいですよ☆
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