イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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★間違いを恐れない、恥を捨てる
高校まで、普通の公立の学校で教育を受け、海外経験もまるでなかった私。
それでも英語は子供の頃から好きで、たとえばテレビのセサミストリートとか、よく見ていました。
また、海外のドラマが、小さい時から好きでした。
「奥様は魔女」「大草原の小さな家」など、吹き替えですが、よく見ていました。
思えば、幼いころから、海外への憧れが、強かったのでしょう。
中高と英語は得意だった私でしたが、大学に入って、大きくつまずきました。
それは、普通の英語がわからない、ということ。
試験のリスニング問題ではなく、ネイティブの普通の会話が、聞き取れないんですね。
同じ講義を取っている人たちの中には、ちゃんと会話について行っている人がいて、
それがもう、本当にショックでした。
一念発起した私の話は、前回の記事に書いていますので、そちらをお読みください。
前回の記事⇒由美の英語マスターへの道:手当たり次第にやってみる(笑)
言葉は話してなんぼ。
とにかく、話す機会を作らないと、らちが明かない。
ということで、手当たり次第に英語を話す、というのを心がけました。
ところがここで、やっぱり壁にぶち当たるんですよ。
それは、「うまく話せない」「通じない」といった、コミュニケーション上の摩擦です。
相手の言うことがわからず、何度も聞き返すのが、なんとなく気が引けるし、恥ずかしい・・・
こちらの言うことが、相手に伝わらず、聞き返されるのが怖い・・・
といった、弱気の虫ですね(笑)
これは誰しも、必ず経験することだと思います。
でも、ここでくじけたら、はいそれまで、となってしまいます。
くじけない強い心って、語学習得において、とても大事なんですよ。
★しつこいようですが、語学はスポーツと同じ
スポーツをやろうとするとき、最初からうまく行く人は、一握りですね?
みんな、何度も失敗したり、無様に尻もちついたり、下手すると怪我をしたり。
厳しいトレーニングを積む中、コーチから罵声を浴びせられたりとかも、珍しくないわけです。
それでもめげずに、頑張ってやった人だけが、ある程度その競技を習得できる。
そこでくじけたら、上達しませんね?
英語も同じなんです。
相手によっては、「何この日本人。何言ってんだかわかんないよ」的な反応を、されることもあります。
急いでいたりすると、無視されたり。
でもそこで一々、くじけていては上達はしません。
アリババ創始者のMa氏は、13歳くらいの時にはすでに、海外からの観光客に話しかけては、
英語の訓練をしていたそうです。
そのエピソードを聞いて、ああやっぱり・・・と思いました。
そう簡単に海外に行けない状況で、できることと言えば、観光客に話しかけることくらいなんですよ(笑)
今ならネットもあるし、スカイプとかチャットとか、簡単に英語ネイティブと、関わることができます。
でも、私が学生の頃は、そんなものはありませんでした。
今ほど気軽に、海外に出るなんてことも、ない時代でした。
そんな中、ネイティブと話す希少な機会と言うと、観光客相手くらいしか、思いつかないわけです。
あのMaさんも同じだったんだ、と思うとなんだか、勝手に親近感を抱いてしまいます(^ ^;)
もっとも、あちらは億万長者なので、親近感も何もないわけですが・・・(笑)
ともあれ、間違えたり失敗したり、多少悔しい思いをしたり、恥ずかしい思いをしたり。
そんなことは、語学(だけでなく)を習得するうえで、つきものだということです。
ここで尻込みしていては、英語をマスターすることはできません。
今は昔と違って、色んなツールがあります。
わざわざ京都や奈良に出かけて、観光客らしき人を見つけては、声をかける・・・
なんてことを、しなくてもいいのです(これは実際に、私がやっていたことです)
スポーツや楽器を、練習する時と同じ感覚で、英語も訓練しましょう。
失敗したらもう一度やる、忘れたらもう一度覚える、その繰り返し。
反復訓練と実地あるのみです。
★自分が言えるフレーズは必ず聞き取れる
「聞けるけど言えない」という人はいても、「言えるけど聞けない」という人はいません。
自分が口に出して言えるフレーズは、必ず聞き取れるものです。
言葉は、音で成り立っています。
正しく発音することが、言葉をマスターする一番の近道です。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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