イングリッシュブートキャンプ:由美です。

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秋晴れの東京、久しぶりに六本木ヒルズまで、足を運びました。

ヒルズ族とかいう言葉が、一時期流行したこともありますが、今はどうなんでしょう?
日本経済が沈みゆく中、そういうバブリー(って、これも死語?)な人たちは、もはやいないのでしょうか。
それとも、単に私がそういうのと縁がないだけ?(←たぶんそう 笑)

この蜘蛛のオブジェが、ヒルズの目印♪

Spider

六本木まで出向いたのは、森タワーにある、森アーツセンターギャラリーで開催されている、
「わたしのマーガレット展」を、見るためです。
そう、あの少女漫画雑誌、マーガレットの50年の歴史を、振り返るという展示です。

写真撮影ができないので、中の写真は撮れませんでした(一部、撮影OKなものもあります)。
これは、ギャラリーと同じ階(森タワー52階)にある、カフェに展示されていたパネル。
歴代の漫画家さんからの、メッセージとイラストが、ずらりと貼られていました。

パネル

『エースをねらえ!』の、山本鈴美香さんの色紙。右端は岡ひろみ、ですよね?

Sumika Yamamoto

美内すずえさんの色紙。
今回初めて知ったんですが、美内さんは昔は、マーガレットでも、連載を持っていたんですね。
『ガラスの仮面』のイメージが強かったので、花とゆめでしか描いていないと、思いこんでいました。

Miuchi Suzue

マーガレットの歴史は古く、60年代からあるんですよ。
もちろん、その頃の作品は、さすがの私も知りません(^ ^;)
私が知っているのって、70年代から80年代初頭くらいまで、なんですね。
ちょうど少女漫画を読む年代が、小学生くらいから高校生くらい、ということなんでしょうね。

あと、マーガレットはあくまでも、少女向けなので、大人になると読まなくなる、というのもあるかも。
大学生くらいの時も、漫画自体は読んでいましたが、マーガレットは読まなかった。
映画化で話題の、紡木たくの『ホットロード』が、フィーチャーされていました。
映画のロケで使われた、オートバイも展示されていて、それは撮影可となっていましたよ。
興味ないので、スルーしちゃいましたが(笑)

宝塚(歌劇団)で使用された、ベルばらの衣装も、展示されていたけど、これは撮影禁止だった。
こっちは写真撮りたいのに、なんで禁止なの~っていう。
ちょっと残念でした(´Д`;)

お土産屋さんもあり、思わずこんなの買っちゃいました。

ベルばらの大学ノート(笑)

notebook

4分間ほどのシアター上映もあり、なんだか懐かしさで、胸がいっぱいになりました。
遥か昔の少女時代とか、思春期の甘酸っぱい思い出とか、色んなものが走馬灯のように脳内をかけめぐり、
ああ、懐かしいなぁ・・・と、あの時一緒に遊んだ○○ちゃん、どうしてるのかな、とか。
珍しく、胸がキュ~ンとなりました(笑)

でもって、カフェにてコラボプレートを。

これは、アタックNo.1に見立てた、ミルフィーユ。
チョコレートがバレーのネット(網)で、上に乗っている丸い飴細工が、ボールだそうです。
ちょっと、無理やり感が・・・(^ ^;)

desert plate

52階からの展望は、こんな感じで素晴らしかった~

nice view

おまけ。

ン十年ぶりに、プリクラなんて撮っちゃいました。
オスカル様と鮎原こずえ。
時代を象徴するような、絵柄ですよね。
この時代の少女漫画は、目に星が入ってたんですよ~
いつから、星が入らなくなったんでしょ?

プリクラ Kozue Ayuhara

しばし現実を忘れて、若かりし日を懐かしみました。

楽しかったです。

『わたしのマーガレット展』、10月19日までやっています。

よろしかったら、行ってみてください♪

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