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ホイットニー・ヒューストンが、またしても依存治療を再開することになったようです。
先日、「ボン・ジョヴィのギタリストがアル中治療を再開した」というニュースを取り上げましたが、
「依存治療を再開する」って英語でなんて言うでしょう?
ついこないだ取り上げたニュースですよ。覚えていますか?
答えを知りたい人はこちらからどうぞ♪⇒リッチー・サンボラ再びアルコール依存治療へ
今回のホイットニーも、やはりこれが初めてではないようです。
また、彼女の場合はアルコールだけでなくドラッグ中毒というシリアスな状況です。
ずい分前に彼女が自分の十代の頃について語っている映像を見ましたが、
ドラッグとセックスに溺れた生活ぶりだった、と告白していました。
アンジェリーナ・ジョリーなどもそうですが、有名人の子供、2世タレントの宿命でしょうか。
荒れた思春期を過ごしてしまう傾向があるようですね。
アンジェリーナは見事に立ち直りましたが、ホイットニーは違ったようです。
彼女の場合、ドラッグとアルコール依存は大スターになってからも続いていたようですね。
最新アルバムをちらっと聞きましたが、すでに昔の声は失っていますから、
ドラッグ依存の代償は大きかった、ということなのでしょう。
あれほどの歌声と才能を、薬物依存で台無しにしてしまうなんて、本当に惜しいです。
記事のタイトルは、Whitney Houston enters rehab programですが、内容をよく読んでみましょう。
それほど難解な記事ではありません。
出だしのところ、
Whitney Houston has a problem with drugs and alcohol. The good news, according to her publicist, is that she’s seeking help.
ホイットニー・ヒューストンがドラッグとアルコールの問題を抱えている。幸いなことに、所属事務所によると、彼女は救いを求めているとのことだ。
have a problem with~で、「~の問題を抱える」、
according to~はこの手の記事に頻出のフレーズで、「~によると」という意味。
必ず覚えましょう。
enter rehab programは、以前も出てきましたが、依存治療施設に入る、ということですね。
ここでは、outpatient treatment programとありますから、外来プログラムですね。
リッチー・サンボラは入院するようでしたが、ホイットニーは通院するということです。
ほかの記事で、whitney houston voluntarily enters rehabという見出しがありました。
voluntarilyという単語ですが、「自主的に」という意味です。
自主的に働く、無償で奉仕活動をする人のことを、volunteerと言いますね。
ちなみに、プレゼンテーションやワークショップなどで、「どなたか意見はありませんか」と、
オーディエンスに振る際に、「Any volunteers?」と言ったりします。
こちらから当てるのではなく、自主的にどなたか手を上げて意見を言ってくださいよ、ということですね。
そして、これを言った場合、オーディエンスが日本人だと百発百中みんな目をそらすか苦笑いで、
プレゼンターがドツボにハマることは間違いないです(苦笑)
相手が外国人のときは、そんな心配は皆無なんですけどね。
ボランティアお願いします、なんて言わなくてもどんどん手が上がりますから。
日本人はシャイですね、このあたりもう少し積極的になってもらいたいものです。
では、最後にホイットニーの素晴らしい歌声でお別れしましょう。
最初に彼女を紹介しているのは、スーパーモデルのクロ―ディア・シェファーですね。
昔、ブティックジョイ(ジュエリーマキ)のCMに出ていましたね、懐かしい。
ちなみに、彼女はドイツ人なので英語はノンネイティブです。結構上手いですね。
ドイツ語訛り、ほとんどないですね~

ホイットニーには、早くきれいな体になって立ちなおってもらいたいです。
これほどの才能を潰してしまうなんて、本当にもったいない。
以上、海外ニュースより「ホイットニーリハビリ再開へ」でした。
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