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さて、昨日、ジョー・コッカーの曲を取り上げましたが、
私の世代だと、ジョー・コッカーと言えばこれ、なんですね。
そう、あの、リチャード・ギアを一躍ハリウッドスターの座に登らしめた、大ヒット映画、
『An Officer and a Gentleman(邦題:愛と青春の旅立ち)』です。
懐かしい映像を、ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズのデュエットとともにどうぞ♪

この映画を見た時、私はまだ子どもだったので、きちんとは理解していませんでした。
士官候補生に群がる工場勤めの女たち、上手くいけば士官と結婚し、玉の輿に乗れる。
で、最後にはリチャード・ギア演じる難関を突破して士官となった男が、女を工場に迎えに来る。
そしてお姫様だっこしてハッピーエンド。
ケッヾ(。`Д´。)ノ
アメリカ(ハリウッド)ともあろうものが、こんなくっだらない映画作りやがって。
男は兵隊で出世、女はその妻かい。
ケッ。まったくもって、唾棄すべきつまんない映画だわ。
なんて思っていたのですが、それは私のアカサカサカス・・・じゃなかった、浅はかさでした。
この映画の本質を、理解するには私はまだ幼すぎたんですね。
アメリカで、軍人に志願する人たちがどういう層なのか。
天涯孤独だったり、社会の底辺にいるような人も少なくないんです。
そして、工場で働く女性たちも、やはり底辺層の人たち。
日本は、今でこそ格差だなんだと言われるようになりましたが、
そして、実際には昔から格差はあったのですが、
80年代でバブルに向かってまっしぐらだった頃は、一億層中流と言われ、
みんなが「自分たちは中流だ」と思いこんでいた時代です。
平和ボケした日本人には、こういう底辺でもがきながら生きている人たちの姿が、
まっすぐには入ってこなかったのだと思います。
いわゆる、典型的なシンデレラストーリーという捉えられ方を、当時していたように記憶しています。
その頃思春期を送っていた私も、そういう社会の風潮に、そしてメディアに洗脳されていました。
だから、この映画の本質を理解することができませんでした。
30代になってからもう一度この映画を見た時、主人公(リチャード・ギア)の苦しみや、
孤独だからこそ持つタフネスというものが、ひしひしと伝わってきて、とても感動しました。
そして、鬼軍曹を演じた黒人の俳優さんの演技にも、心打たれました。
まだ見ていない人には、ぜひお勧めします。
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