おはようございます。
イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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前から気になっているCMがあります。
それが、これ。

この男の子、ポルトガルでは既にCDも出している、有名な歌手だそうで。
歌詞付きバージョンと、この♪ら~ら~らら~♪バージョンがありますが、
最後の、「ショ~シュ~リ~キィ~」という時の、少年の口をよく見てください。
ここに、発音の大きなポイントがあります。

日本人が「い」の音を言う時、舌の付け根から中腹あたりが、口内の天井に着いてるんですね。
また、舌の両サイドが、上下の奥歯に触っています。
自分で言ってみて、確認してみてください。

どうです?
わかりました?
わからない?

じゃあ、これを言ってみましょう。

いし
いぬ
あいち
こい

どうですか?
舌で喉を蓋しているのが、わかると思います。

で、英語の「イ」の音、単語で言うと、it, sick, live などの[ i ]の音は、
舌で喉を塞いではいけないんですね。舌が口内のどこにも着かないんです。
少年の舌の位置、そして口のかたちをよ~く観察してください。
喉が開いているのが、よくわかると思います。

これは、歌っているからというのも、もちろんあります。
最後、「い」の口でこんなに伸びやかに声を出すのは難しいですよね。
だから、喉を大きく開いて、舌が発声を邪魔しないように気をつけながら、声を伸ばす。

英語の「イ」も同じです。
喉を閉めてはいけないんですね。
この、英語の「イ」は多くの日本人が間違ったまま発音している、代表格のようなものです。
「イ」というよりはむしろ、「エ」に近いのが、英語の[i]です。
歌うように喉を開けて、舌の根元を下げた状態で、イとエの中間音を出してみてください。
どうです?
日本語の「イ」とは、ずいぶん違うでしょう?

慣れるまで、ついついうっかり「イ」と言いがちな、この音ですが。
意識して訓練すれば、正しい音が出せるようになります。
消臭力の男の子を参考に、練習してみてくださいね☆

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