イングリッシュブートキャンプ:由美です。

服飾関係の語彙は、やたらとカタカナが氾濫しています。
ところがそれらは実は英語じゃなかった、というパターンが結構たくさんあるのです。
今回はそんな、ファッション関係の語彙を、取り上げたいと思います。

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パーカーは英語じゃない?!

この男性が来ている上着、なんて言いますか?

S13-Suol-ZipHoodie-Black1

そう、パーカーですね。

昔は“ヨットパーカー”なんて言い方を、したこともありました(今は死語かな?)
で、パーカーだから、英語かな?なんて思った人も、多いのではないでしょうか。
parkerかしら、と思いきや、そうではないんですねこれが。

実はこれ、parkaというロシア語が起源で、シベリアの極寒で現地の人が着る上着を指すそうです。
じゃあ、英語で何というのでしょう?

答えは、

hoodie

です。

hood(帽子)が付いてるから、hoodieなんでしょうね。
parkerは通じないどころか、park(公園)の管理人っていう意味になるので要注意(^ ^;)

他にもまだまだあります。

襟巻きをカタカナ語で、マフラーと言いますね?
私はいまだに、“襟巻き”と言いますが(きっぱり)。
これも、そのままmufflerって言っちゃうと、通じません。
mufflerは、バイク用語です。
バイクの排気管のことを、mufflerと言うんですね。

昔々、襟巻きのこともmufflerと呼んでいたことが、あったようです。
おそらくその頃に、外来語として日本に入ってきて、そのまま定着したのでしょう。
今は、マフラーのことを英語で、scarfと言います。
日本語でスカーフと言うと、エルメスのスカーフみたいなのを、想像してしまいますが(笑)
英語でscarfとは、首に巻く物全般のことを言います。

紛らわしいですが、覚えておいてくださいね。

最後にこれ。

英語でなんて言うでしょう?

Knit-Beanies-for-Men

これがわかった人は、なかなかの英語話者です(^O^)

答えは、

beanie

knit beanieで、ニット帽。

この手のファッション用語は、海外のサイトでネットショッピングすると、よく目にするので
自然と覚えていきますよ(* ‘-^) ⌒☆

ファッション用語は、カタカナが多い割に、元が英語じゃないことが多いので注意が必要です。
あれ・・・と少しでも思ったら、調べるようにしましょうね。

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