イングリッシュブートキャンプ:由美です。
告白することを最近の若い人は、「告る」とか言うそうですね。
この「告白する」、つまり好きな人に付き合ってほしい、と告げる行為は実は、
日本特有だっていうの、知っていました?
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「僕(私)と付き合ってください」という英語はない?
先日、外資系企業と日系企業の面接の違いについて、記事を書いたところ、
非常に大きな反響がありました。
発音や英語に関する記事だけでなく、そういった海外文化や日本との違いについて、
もっと書いてほしいというリクエストがあったので、早速それにお応えしたいと思います。
今回は、みなさんも興味があるであろう話題、そう、恋愛についてです。
男女(男男、女女)関係は、一番文化的な違いが表れるところでは、ないでしょうか(^O^)
そこで、私の個人的な経験と、あとはネイティブの友人に確認した上で、恋愛について、
特にアメリカにおける、恋愛に関する捉え方について、また日本との違いについて、
お話したいと思います。
漫画や青春ドラマなどで、必ず一度は耳にするのが、「付き合ってください」というフレーズ。
これはたとえば、学園のマドンナ(死語)に、猛烈アタック(死語)をする男子生徒とか。
幼馴なじみだった二人が、いつしか互いに恋愛感情を抱くようになり、そしてある日、
どちらかが一大決心をして、「実は前々からあなたのこと・・・私と付き合って!」などと
改めて告白するとかいったように、日本の若者文化(恋愛)において、必須フレーズです(笑)
では、アメリカの若者(若くなくたっていいけど)は、どうなのか?
英語で「私と付き合ってください」って、なんて言うのか。
実は英語圏では、そういったいわゆる“告白”というのは、ほぼ無きに等しいんです。
だから、「告る」という言い回しもないし、「付き合う」という動詞もない。
え、じゃあ、アメリカの若者は、どうやって恋愛関係をスタートさせるのΣ(゚Д゚;o) ?
アメリカ人の恋愛はいつの間にかスタートする(笑)
これは案外知られてないかもしれませんが、アメリカでは恋愛っていつの間にか、
気付いたら始まっていた、という流れが普通なんです。
まずは気軽に「食事でもどう?」と、誘ったりします。
映画とか、ちょっとしたパーティーとか。
そうやって出かけているうちに、互いに距離を縮めていきます。
最初から純粋に友人関係としてスタートし、いつの間にか恋愛に発展する場合もありますし、
どちらかが明らかに相手を好きで、猛烈アタック(死語)をかける場合も、もちろんあります。
いずれにせよ、わざわざ「僕(私)とお付き合いしてください」とか、口に出して告りません。
もちろん、「君が好きだ」とか「君と一緒にいると楽しい」とか「もっと一緒にいたい」
とかなんとか、そういうことは言いますよ。
だけどいわゆる、「僕(私)と付き合ってほしい」といったような、告白めいたフレーズは、
英語では言わないんですよ。
じゃあ、単にデートする関係と、ステディーな関係とはどう違うのか?
どこで線引きされるのか。
それはたとえば、キスしたら恋人同士なのか。
それとも一線を越えたら、そこでようやく恋人同士となるのか?
気になりますよね(●´艸`)
それについてはまた、次回じっくりと、詳しくお話したいと思います。
結構みなさん、驚くんじゃないかなぁ、これを聞くと。
たぶん日本人の感覚とは、まったく違うと思います。
というわけで次回まで引っ張ります(笑)
お楽しみに♪
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