大ヒット中の映画『Aladdin アラジン』は、もうご覧になりましたか?
オリジナル版(1992年版)なら見た、という人もいるのでは?
今回はこのアラジンの主題歌、『A Whole New World』の英語について、新旧バージョンを比較しつつ解説したいと思います。
スポンサーリンク
時代と共に英語の発音も変わる?1992年版と2019版の違い
まずは、歌詞を見ていきましょう。
歌詞は新旧版どちらも同じです。
全訳しました。
I can show you the world: shining, shimmering, splendid
Tell me, princess, now when did you last let your heart decide?
I can open your eyes, take you wonder by wonder
Over, sideways, and under on a magic carpet ride
世界を見せてあげよう。輝き煌めく、この素晴らしい世界を
言ってごらんよ、お姫様。最後に君が自分の気持ちに素直になったのはいつ?
目を開かせてあげる。驚きに次ぐ驚きを体験させてあげるよ
魔法の絨毯に乗って、縦横無尽に駆け抜けるのさ
A whole new world, a new fantastic point of view
No one to tell us “no,” or where to go
Or say we’re only dreaming
真新しい世界、見たこともない素晴らしい景色
それはダメだとかそこへは行くなとか言う人は誰もいない
そんなのは夢物語だとか言う人も
A whole new world, a dazzling place I never knew
But when I’m way up here, it’s crystal clear
That now I’m in a whole new world with you (Now I’m in a whole new world with you)
全く新しい世界、こんな目もくらむような場所があったなんて
でもあなたとこうして空を飛んでいると、はっきりとわかるわ
今あなたと一緒に新しい世界にいるということが
Unbelievable sights, indescribable feeling
Soaring, tumbling, freewheeling
Through an endless diamond sky
信じられないような光景、言葉にできない感覚
空高く舞い上がり自由自在に飛ぶの
どこまでも続くダイヤモンドのような空を突き抜けて
A whole new world (Don’t you dare close your eyes)
A hundred thousand things to see (Hold your breath, it gets better)
I’m like a shooting star, I’ve come so far
I can’t go back to where I used to be
見たこともないような世界(目を閉じないでおくれ)
見るものがたくさんあるわ(さあいいかい、もっとすごくなるよ)
流れ星になったみたい、こんな遠くまで来たのね
もう以前の場所には戻れないわ
A whole new world (Every turn a surprise)
With new horizons to pursue (Every moment, red letter)
全く新しい世界(何もかもが驚きだわ)
新しい地平線を目指して(一瞬一瞬が記念すべき時ね)
I’ll chase them anywhere, there’s time to spare
Let me share this whole new world with you
どこまでも追いかけて行こう、時間はあるさ
この真新しい世界を君と一緒に体験したいんだ
A whole new world (A whole new world)
That’s where we’ll be (That’s where we’ll be)
A thrilling chase (A wondrous place)
For you and me
全く新しい世界(全く新しい世界)
私たちが目指す場所(僕たちが目指す場所)
ワクワクしながら追い求めるの(素晴らしい場所を)
二人のための
ディズニーミュージカルの良いところは、歌詞の内容が平易で、また発音練習に非常に向いていることです。
リエゾン(音の連結)やリダクション(音の脱落)は、新版と旧版で少し違います。
歌い手によって変わることもありますし、また時代による傾向もあります。
両者の差について、動画で詳しく解説しましたので、ぜひ参考にしてください。
どうですか?
実際に効き比べてみたいですよね?
こちらが2019年版↓
こちらが1992年版↓
あなたはどちらのバージョンがお好きですか?
どちらでもいいので、実際に歌ってみましょう。
歌うことで、英語の音の繋がりやリズムを、自然に身に付けることができます。
何度も繰り返し練習して、ぜひカラオケで歌ってみてください。
上手く歌えると気持ちいいですよ(^_-)-☆
英語が聞き取れない通じない人にオススメ情報!
日本人特有の弱点を克服できる英語発音教材『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、25年以上にわたり述べ5,000人に発音矯正を行ってきたYumiが、独自に開発した日本人による日本人のための英語発音教材です。
英語が通じない、聞き取れないのは正しい発音ができていないから。自分が発音できる言葉は必ず聞き取れます。日本人特有の「カタカナ英語」を克服して、正しい発音を身に付けましょう。
英語の基本発声である喉の開き方から、個々の子音や母音はもちろんリエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるようにまとめられています。
- テキスト102ページ(PDFファイル)
- 音声約90分(MP3ファイル)
- 動画約40分(MP4ファイル)
ランキングに参加しています。1クリックご協力お願いします。2つとも押してね
↓ ↓ ↓
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
LINE@はじめました!