イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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SNSで拾ったネタです。
表題の、Engrish は、スペルミスじゃないですよ。
おかしな英語(主に日本やその他アジアで見られる、間違った英語)のことを、こう呼ぶのです。
で、今回は、どこぞの温泉(銭湯?)の張り紙です。
今回は(今回も?)、手ごわいです(笑)
まずは、It cannot take a bath って、お客様をモノ(it)扱い。
どうして主語にit を持ってくるのでしょう。
これって、日本人に比較的よく見られる、間違いなんですよね。
なぜか、主語をitにしてしまう。
風呂に入るのは、人(客)なんだから、it はおかしいですよね。
ふたつめ。
Please refrain from bathing まではよかった。
refrain from ~ing で、~をご遠慮ください、というのはよくあるフレーズです。
Please refrain from smoking.とか。
でも、そのあとがまったくもって、意味不明。
in the taboo syndrome ってなに?
タブーシンドローム?
それって、病気の名前ですよね?
タブーシンドロームでの入浴は、ご遠慮くださいって・・・
ひょっとして、入浴できない病気の方は、入らないでくださいってことなんでしょうか。
5番目も、日本人にありがちな間違いです。
one’s body って、そのまま辞書を書き写しましたね。
after washing your body としなくてはいけないですね。
最後の、put the vessel into order って、vessel?!
vessel って、船舶のことですよ。
そんなもの、浴場にあるんですか?
丁寧に扱って、元の場所に戻せ、ということでしょうけど、vesselってなに?
と思って辞書で調べたら、文語で飲み物などを入れる器、杯、というのがありました。
ああ、洗面器のことですね(泣笑)
ビックリするがな(爆)!!
bowl でいいですよ、bowlで。
または、basin ですね。
普通に和英辞典で、洗面器って引いたら、出てきますよ。
なんでvesselなんでしょう。
どこで調べたんでしょうねぇ・・・
なかなかパンチの利いた英語で、久しぶりに面白かったです(^_^;)
しつこいようですが、こういうのは張り出す前に、ネイティブにチェックしてもらいましょう。
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はじめまして、ブログを拝見させてもらいました。 とても面白かったです。 私もよくこの手の間違いは街中で見かけます。 本当に観光地として有名な京都でも明らかに辞書そのままの英語を看板に書いてあったり、手書きで書いてあったりするのを多く見かけます。 また新しいのを更新されたら、拝見したいです。 よろしくお願いします。
豊福さん
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
観光地や首都でおかしな英語はやっぱり恥ずかしいですよね。
面白くて笑えるものもあったりしますが(^_^;)
また何かネタがあれば、アップしますね。
いつでもお気軽に遊びにいらしてくださいませ~
ひょっとして、vessel は「湯船」のダジャレ…?
そんな邪推をしてしまう今回の残念Englishでしたw
こぶさん、座布団一枚差し上げます(笑)
なるほど、湯船ですか。
確かに船ですが、まさか・・・
いや、まさかと笑い飛ばせないところが怖いです(^_^;)
今回の間違えは、全部わかりました!(かなりうれしいです=自己満足)。先日、友人が見せてくれたおかしい英語表示、デパートのようなところで、一部工事中のところ(たぶん)においてある、黄色いプラスチックの床に置くタイプの表示なんですが、、、
「Excution in Progress」
おなかを抱えて笑ってしまいました。かなり危ないですよね。。。
工事中って、普通に辞書を引けば載ってますけどねぇ・・・
どういう辞書の引き方をしてるんでしょうか。
まったくもって謎です(^_^;)
execution って、物騒ですね。
しかも、in progress(進行中)なんですよね。
そんなデパート、恐ろしくておちおち買い物もしてられませんよ(笑)