イングリッシュブートキャンプ:由美です。
★ゴジラ=怪獣映画ではない?
ただ今絶賛公開中の「Godzilla」ですが、若い人は恐らく、オリジナルを知らないでしょうね。
あ、言っておきますが、私だってリアルタイム世代じゃないですよ(^ ^;)
私がはっきり記憶にあるのは、「ガメラ」です。
・・・って、それも十分古いですか、ああそうですか・・・(汗)
ところでこのゴジラ、口から放射能を噴くんですよね。
今このタイミングで、日本でこの映画を公開するのには、色々ややこしいことが、ありそうですが。
そこはまあ、ハリウッド映画なので、関係ないってところでしょうかね。
で、この2014年版ゴジラに、あの渡辺謙が出ています。
彼のハリウッドでのキャリアは、どうやら順調なようですね。
こちらがその、トレーラー(映画予告)です。
はい、ここでクイズです。
この予告編にも、渡辺謙が日本人科学者役で登場していますが、彼のセリフもありますね。
どれが渡辺謙のセリフか、わかりますか?
若干ですが、日本人アクセントがあるので、わかるんじゃないかな。
どうでしょう?
では、以下、少しだけディクテーションしてみましょう。
I want to talk to somebody in charge.
You’re not ( ) anybody when you say that what happened was a natural disaster.
You’re lying! It was not an earthquake, it wasn’t a typhoon. Because what’s really happening is that you’re hiding something ( ) there!
And it is going to send us back to the ( )( )!
God, help us all…
In 1954, we awakened something.
There were ( ) tests in the Pacific. Not tests.
They were trying to kill it.
You have no idea ( ) coming.
Can you kill it?
The ( ) of man is thinking nature is in our control…and not the other way ( ).
はい、今回はかなり易しいと思います。
セリフが説明調なので、ゆっくりなんですよ。
だから、初中級者でも、2、3度繰り返して聞けば、大方聞き取れると思います。
で、どれが渡辺謙のセリフか、わかりました?
声でわかった、という人もいるんじゃないでしょうか。
渡辺謙の声は、日本人男性の標準で言うと、低くて渋い声の部類に入ると思います。
が、こうしてハリウッド俳優と共演すると、やはり英語ネイティブの声の深みには、
まだまだ及ばないかな、という感じですね。
先日も、英語の発声が、海外スターの吹き替えを、あんなに偉そうにしている原因だ、というお話を、
こちらの記事で、書きました。
海外スターの吹き替え(日本語)が、あんなに偉そうなのは、発声のせいだった!
このトレーラーは、奇しくもそれが、よくわかるようになっています。
別に、英語学習者向けに、予告編を作っているわけでは、ないと思いますが(^ ^;)
ディクテーションの答えとクイズの答えは、次回発表しますね。
★英語は喉発声
英語は喉の奥を響かせて、発声するんですね。
イメージで言うと、歌を歌うときのような、横隔膜を上下させる感じです。
ネイティブの英語が、こもって聞こえる。
という人は、基本発声ができていない証拠です。
まずは、英語の基本発声を習得しましょう。
苦手だと思っていた、Rやあいまい母音が、嘘みたいに普通に聞こえるように、なりますよ。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
★★おまけ★★
私が子供の頃、テレビで見た「ガメラ対ギャオス」の、当時のトレーラーを、見つけました。
懐かしいので、張っておきます♪
なんか、どっちも弱そう(ボソッ)
この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします
↓ ↓ ↓
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ