イングリッシュブートキャンプ:由美です。
今回のテーマは、あの有名な映画の台詞です。
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★映画の名セリフはネイティブフレーズの宝庫
有名な映画、ドラマの台詞というと、何が思い浮かびますか?
もちろん、英語のセリフですよ。
え?
たくさんありすぎて、一つに絞れない?
なるほど、なるほど(^O^)
では、このセリフ、知っていますか?
Go ahead. Make my day.
“Make my day”の本来の意味、ご存知ですか?
直訳すると、私の一日を作る、ということですが、それじゃあ何のことかわかりませんね(^ ^;)
これは普通、You made my day. という感じで、使われます。
あなたが私の一日を作った、つまり、あなたのおかげで素敵な一日になった。
おかげで良い気分にさせてもらいましたよ、というニュアンスです。
すごくいい話を聞いたときとか、ほのぼのするような動画を見たときに、
ああ、今日はこれでいい気分で過ごせるわ~、という意味で使うわけです。
でも、表題にあるように、Go ahead, make my day.というのは、脅し文句です。
やれるもんならやってみな、という意味です。
ずいぶんニュアンスが違いますね(^ ^;)
なんで?という感じですが、実はこれ、有名な映画の主人公のセリフから、来てるんです。
何の映画か分かった人は、映画通♪
★有名映画でディクテーションしてみよう
その映画は、今やハリウッド屈指の監督の一人、クリント・イーストウッドの代表作、
「ダーティーハリー」シリーズです。
刑事ものでありながら、一種のアンチヒーローとして異彩を放つ、ハリー・キャラハン刑事。
若きイーストウッド演じる、悪党に容赦のない“Dirty Harry”が、強盗に放ったセリフがこれ。
まずは、そのシーンを見てみましょう。
強盗団に占拠された、カフェ。
そこにハリーがやってきます。
1分40秒あたりから、ちょっとディクテーションしてみましょう。
Every day for the ( )ten years, Loretta here has been ( ) me a large black coffee. Today she gives me a large black coffee and it’s ( ) sugar in it. A lot of sugar. I just came ( ) to complain. You boys, put those guns down.
Say what?
Well, we’re not just gonna let you walk out ( )( ).
Who’s we, sucker?
Smith and Wesson… and me.
Go ahead. Make my day.
さて、なかなかハードなシーンですが(^ ^;)
手に汗握りますね。
ディクテーションの答えは、最後にあります。
ハリー刑事の最後のセリフが、この“Make my day”の由来です。
「さあやれよ。そしたら撃ってやるよ。おかげで良い一日になるぜ」
っていう、ダーティーハリー以外が言うと、様にならないであろう決め台詞です(笑)
これがきっかけで、「やれるもんなら、やってみな」という、意味になったんですね。
ちなみに、悪役(強盗)の兄ちゃんの、“sucker”というセリフ。
前回、サッカーがらみの記事で書きましたが、罵倒語なので使っちゃダメですよ~
でもこういうアクション映画には、しょっちゅう出てくるので、覚えておきましょう(^ ^;)
★ディクテーションの回答
last
giving
got
back
of here
どうでしたか?
聞き取れました?
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スミスとウエッソンと俺、って部分も、こんな時にダジャレが洒落乙ですな。
クリンとイースとウッドとスミスとウエッソン。
最大5人いる。笑