イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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★洋楽カラオケで、リスニングアップをはかろう!
寒い中、恒例の洋楽カラオケ(+忘年会)が、開催されました。
英語関係者の中でも、洋楽が好きなチームで、洋楽カラオケ(略して“洋カラ”)の会を、結成しています。
幹事のTさんが中心になり、いつも半期に一度くらい、みんなで集まってやっています。
英語関係者は関西に多いので、関西チームがセミナーなどで上京した際に、企画することが多いのですが、
今回はスケジュールが合わず、関西チームは不参加となりました。
その代り、名古屋チームの方がたが、参加されました~\(^0^)/
昼の1時から夕方6時まで、ぶっ通しで5時間(笑)
洋カラの会はいつも、長丁場です。
まだまだ歌える感じでしたが、お腹が減ったのでひとまずお開きに。
その後、忘年会へとなだれこみました~。
洋楽縛りで延々、歌い続けましたよ。
さてこの曲は、なんでしょう?
ヒントは、歌詞です。
簡単でしょう?
え、まだわからない?
じゃあ、これでどうかな?
もうわかりましたね。
ジョン・レノンの“Imagine”です。
このところちょっと物騒な雰囲気の中、平和でありたいね、とみんなで願いつつ、歌いましたよ(^O^)
誰もが知っている名曲は、みんなで合唱できるので、楽しいですね♪
参加者は、今回7名。
ジャズシンガーの東エミさんは、洋カラの会発足時からの、コアメンバーです。
英語落語家の喜餅さん(男性)は、板橋での高座の帰りに、参加してくださいました。
英語学習書籍の校正をしている、Mりこさんも洋カラの常連です。
読み聞かせセミナーなどで活躍中の、森田ひとみ先生とは、今回が初対面でした。
とても興味深いお話を、色々聞かせてくださいました。
名古屋の工藤郁子先生とも、今回初めてお会いしましたが、新幹線の時間が来てタイムアップ。
記念撮影に、間に合いませんでした~残念(>_<)
記念撮影の様子です。
写真NGな人以外で、撮影しました。
最後は、今年を代表する一曲、Let It Goを大合唱して、締めくくり。
この曲は前回の洋カラの会の、課題曲でした。
なので前回からの参加者はみな、歌えます(笑)
クリスマスが近いということもあり、みんなでお祝いを(^O^)
撮影は洋カラの会幹事の、Tさんです。
Tさん、いつもありがとうございます♪
★男性の歌は、仮定法のオンパレード
さて、表題の「男は後悔ばかり」ですが、なんのこと~と思ったあなた。
これは、前々から思っていたことでもあり、今回の洋カラでも、しみじみ実感したことです。
男性の歌って、いつも過去ばかり振り返って、ああしておけば、こうしておけば・・・が多くないですか?
歌詞を見ると、should have ばっかり(笑)
たとえば、Bruno Marsのこの曲。
When I Was Your Man というタイトルの曲ですが、歌詞入りバージョンを見つけました。
この歌は、今回参加者の一人が、歌ったんですよ。
で、やっぱり男って、should have ばっかだな、と(笑)
途中、こういうフレーズが出てきます。
I should have brought you flowers and held your hand
君の手を取って、花束を渡せばよかった
Should have gave you all my hours when I had the chance
もっと僕の時間を君に捧げるべきだった
ほ~ら、出てきました、should have (~すべきだったのに、そうしなかった)が(笑)
「んなこと今さら言うても、遅いんじゃ!!」っていうww
でもこれ、日常会話では頻繁に使う、構文ですよね。
ああすればよかった、こうすればよかった、あの時あんなことしなきゃよかった・・・
特に男性のラブソング(失恋ソング)は、仮定法過去完了のオンパレードです。
それに対して、女性はどちらかというと、空想(妄想?)に逃避する傾向が、あるように思います。
例えばこの歌。
ブロードウェイミュージカルで一躍有名になり、数年前に映画化され大ヒットした、「レ・ミゼラブル」。
その中の一曲です。
I Dreamed A Dream (夢やぶれて)という、これも名曲ですね。
アン・ハサウェイのバージョンを、見つけましたので、貼っておきます。
歌詞を見ると、絶望の中で過去を想い歌う、という点では女性も同じなんですが、男性との違いは、
should have が出てこないところ(笑)
女性はどちらかというと、夢想していく傾向があるのかな、と。
同じくレミゼの劇中歌、On My Own なんかはもう、顕著です。
こちらも映画版です。
叶わぬ恋を歌うシーンで、とても印象的な歌ですが、pretending he’s beside meとあるように、
彼が自分のそばにいてくれる、というのを妄想しながら歌っています。
まあ、歌ではなく実際の会話では、女性もshould have や could have はよく使いますけどね。
★洋楽はリスニングアップに効果的
英語で歌うことは、英語のリズムやイントネーションを、メロディーと共に覚えられるので、一石二鳥です。
最近はめったにしませんが、昔はよく一人カラオケをやりました。
延々、英語の曲を歌い続けて、練習するんです。
これは本当に、効果がありますよ。
実際に、洋楽カラオケにハマったおかげで、TOEICのリスニングで満点を取った、という人がいます。
ぜひぜひ、学習に取り入れてみてくださいね。
英語は音が基本です。
発音を制す者は、英語を制すと言っても、過言ではありません。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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こんばんは。
楽しそうな歌会ですね。そして東エミさん、プロの歌も聞けちゃうんですか!!凄ーい。
Bruno Mars の歌マスターしたら、仮定法過去完了すっと出てきますでしょうか。
彼の歌は他の作品も軽快でいいですよね。
レ・ミゼラブルは聞き入ってしまいました。
映画見ましたけど、お芝居なのに、ほんとのことのようで、のめり込むじゃいますよね。
この歌は涙無しでは歌えません。 (/_;)
kariさん
こんばんは~(^O^)
はい、エミさんの生歌をタダで聞けちゃうなんて、贅沢な会ですよね♪
エミさんの声はもう、惚れ惚れするくらいに素晴らしいです。
レミゼはどの歌も本当に素晴らしいです。
もうかれこれ30年近く前になりますが、ブロードウェイで初めて見た時に、
カセットを買いました。
それを何度も何度も聞いて、歌っていました。
レミゼの曲を聞くと、当時のうら若かったころの自分を思い出します(^ ^;)