イングリッシュブートキャンプ:由美です。

久しぶりの動画解説、今回は“ストップT”についてです。

T の発音は数種類ありますが、これは英語のリズムを作り出している重要なルールなので、ぜひ覚えてマスターしてください。

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学校では習わない発音の法則-Tの発音は5種類ある

あたり前のことですが、外国語を習得するためには、まずは発音を学ぶことが基本です。
舌の使い方や口の動きなどを知らずして、外国語を話せるようにはなりません。
基本中の基本なわけですが、残念ながら日本の学校英語では、これをまともに教えません。
私自身、公立の中高出身ですが、英語の発音の仕方を習った記憶が、ほとんどありません。
というより、むしろ間違ったことを習っていたりします。
その最たるものが、Rは巻き舌だとか、Fは下唇をかむ、といったものです。


Rの正しい発音についてはこちらのビデオを参照ください⇒STOP!巻き舌 Rは舌を巻かないで


今回取り上げるのは、Tの発音です。

このTは、英語を話す(または聞く)上で、非常にやっかいな存在です。
なぜなら、発音が5種類もあるからです。
それぞれをきちんとマスターすることが、リスニング力アップの近道です。
音感の良い人は、いつの間にか無意識にできていますが、そうでない人はまずこういった細かい違いについて、論理的に理解する必要があります。

5つあるTの発音のうち、“ストップT”と呼ばれるものに、フォーカスしました。
動画をごらんください。



英語は、破裂音(T/D, P/B, K/G)で終わる場合、音を途中で止めるんですね。
これを私は“寸止め”と読んでいます。
この“寸止め”ができるかどうかが、英語をマスターするための大きなポイントとなります。

寸止めは色んなパターンで存在します。
たとえば、私たちが知っているカタカナ語の中にも、いっぱいあります。


bit/coin ビッ|コイン
pit/bull ピッ|ブゥ
Kit/Kat/ キッ|カッ|
pop/corn パッ|コォン
Brad/ Pitt/ ブラァッ|ピッ|
bad/ cat/ バァッ|キャッ|


最後の子音を弾かずに止める、ブレーキをかける、というのがコツです。
最初は上手くできなくても、訓練を重ねるうちに慣れてきます。

毎日しつこく、繰り返して練習しましょう。

英語はリズムが命

寸止めのリズムは、英語ならではのリズムです。
日本語にはないリズムなので、私たちにとってはなかなか、ハードルが高いのです。
日本語は♪パン パン パン パン♪という、均一で平坦なリズム。
対して英語は、♪ンパッ ンパッ♪とか、♪ンパンパ ンパッパ♪のように、色んなパターンでリズムが変化していきます。

ピンクパンサーのテーマ曲、ご存知ですか?
若い人は知らないかもしれないですね。
知らない方は、この動画をご覧ください。



これが英語のリズムです。

このリズムに乗れる人は、英語も得意なはずです。
リズムは、英語を習得する上で、本当に重要な要の部分をしめているのです。

発音とリズムを身につけて英語のリスニングを飛躍させよう

英語の発音を、一から学び直したい。
自然な英語のリズムを、身につけたい。
とにかくリスニングを向上させたい、カタカナ英語から脱却したい。

そんなあなたにおススメなのが、『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』です。

英語の基本発声である喉の開き方から、個々の子音や母音はもちろんリエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるようにまとめられた発音教本です。

≪収録内容≫
動画ファイル(約40分)
音声ファイル(約90分)
テキスト(PDF102ページ)

ダウンロード版とCD版の2種類から選べます。

英語は、自分が正しく言える音、フレーズは必ず聞き取れます。

リスニングが苦手な人はぜひ、発音を一からやり直してみましょう。
必ずブレイクスルーできるはずです。


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