イングリッシュブートキャンプ:由美です。

先日、知り合いが猫を保護したというので、その猫の里親さんを探すお手伝いをしました。

ちなみにこれはわが家の愛猫、レオです(^O^)






SNSをやっていると、あらゆるところで「里親募集」の告知を見かけます。

猫カフェやNPOが主宰する猫の譲渡会も、最近ではさかんに行われているようですが、里親の条件はなかなか厳しいらしく、一人暮らしだったり共働きだったりすると断られることが多いようです。

そんな中、たまたまタイミングよく猫を引き取りたいご家族と、飼い主を捜している猫がマッチングしました。

私は仲介しただけなので、猫にも里親さんにも直接会っていませんが、自分のことのように嬉しくなってしまいました。

なんとなく、match maker(お見合いの仲人)の気持ちがわかったような気がします(笑)

犬猫は「買う」のではなく「養子に迎える」もの

ところで、猫や犬といったペットを飼うことを、英語でなんと言うかご存知ですか?


I bought a cat.


とか言っちゃダメですよ。

ペットショップで生体販売するのは、先進国ではほぼどこでも禁止になっています。

犬や猫はブリーダーを通してか、譲渡会などで引き取るのが一般的です。

なので、「猫(犬)を買った」と言うのは誤解を招いてしまいます。

猫を飼っています、と言う場合は、


I have a cat.


でOKです。

または、


I live with 2 cats. 猫2匹と暮らしています。


というような言い方もしますね。

では、猫を飼うことにした場合は、英語でどう言えばいいのでしょう?

答えは・・・


I adopted a cat.


です。

このadoptという動詞を見て、ピンと来たあなたはなかなか鋭いですね。

そう、「養子を迎える」という意味の、adoptですね。

adopted childで養子です。

つまり直訳すると、「猫を養子として迎えた」ということになります。

犬の場合は、I adopted a dog.となります。

仔猫・仔犬の場合は、I adopted a kitten/puppy. です。

ペットは家族同然、子供のようなものだからadoptを使うんですね。

一人暮らしで寂しいとぼやく友人には、


Why don’t you adopt a cat? 猫を飼えば?


と言ってあげるといいかもしれません(笑)


ところで、ここで注意したいのが発音です。

adoptとよく似た単語に、adaptというのがあります。

そうです、あの、アダプターはこちらのadaptのほうなんですね。

発音は、adoptは[a]、adaptは[æ]で、母音が違います。

アダプターというつもりでadopterと発音してしまうと、里親(養子を迎える人)という意味になってしまうので要注意ですよ。

実際の音を聞いてみましょう。

adopt/adapt



iPodとiPadも、同じように混同してしまいがちです。

iPod/iPad




この2つの母音は日本人にとっては鬼門です。

くれぐれも間違わないようにしましょう。

動物と一緒にいると、癒されますね。

最後に、我が家の王子様の動画でお別れしましょう\(^0^)/




ビジネスマンから絶大な支持!-Yumiの英語発音教材

adoptとadaptのように、微妙に似たような音というのが英語にはたくさんあります。

英語は母音だけでも日本語の4倍くらいあるのです。

音やリズムのバリエーションが豊かで抑揚に富んだ英語を話せる・聞けるようになるには、正しい発音ルールを理解することが不可欠です。

『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、個々の子音や母音はもちろんリエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるようにまとめられています。


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