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英語の発音に自信がないせいで、みすみす英語を話すチャンスを逃してしまった、なんて経験はありませんか?

せっかくネイティブや外国人と話す機会があっても、引っ込み思案な自分にちょっと落ち込んでは、もっと積極的に話せばよかったと後悔したり・・・

これは誰しも経験することでしょう。

今は普通にネイティブと会話している私ですが、もちろんそういった経験は何度もしています。

これまで述べ5,000人の日本人に英語を指導してきましたが、英語で話すのは緊張するという人がかなりたくさんいると感じています。

けれども、発音に少しでも自信がつくと、積極的に話そうという気持ちになります。

そうなると会話はどんどん弾み、話す量が増えるため必然的に英語力も伸びます。

英語力が伸びるから話すことが楽しくなり、もっと話そうという気持ちになる・・・という、好循環が生まれます。

でもそう簡単に発音なんて上手くならないし・・・

なんて思わないでくださいね。

誰でも自宅で簡単にできる発音練習法を、ご紹介します。

≪目次≫ 
1.なぜ発音が重要なのか
 1-1 発音のせいで損することがある
 1-2 英語が聞けないのは発音のせい

2.発音練習をする際に気を付けたいこと
 2-1 鏡と録音機器を用意する
 2-2 発音のルール・発音記号を理解する
 2-3 毎日10分を目安に続ける

3.英語発音の効果的な練習法
 3-1 日本人が苦手な音を知る-日本人が苦手なのは子音よりむしろ母音
 3-2 個々の発音だけでなくリズムとイントネーションを意識する
 3-3 リエゾン、リダクションのルールを知る
 3-4 ネイティブと会話することで場数を踏む
 
4.まとめ

1.なぜ発音が重要なのか

よく「発音なんて気にする必要はない、内容さえしっかりしていればいいんだ」というようなことを耳にすることがありますが、本当にそうでしょうか。

結論から言いますと、そんなことはまったくありません。

ネイティブが1回で聞いて理解できる発音を身に付けないと、話を聞いてもらうことはできません。

たとえどれほど素晴らしい内容だったとしても、話を聞いてももらえないのでは意味がありません。

1-1 発音のせいで損することがある

私は外資系企業で10年近く働いていたことがありますが、出張などでアメリカに行った時に現地の人たちと話すのと、会社の同僚のネイティブと話すのとでは全く違うと感じていました。

会社の同僚は日本に住んでいて、日本人と話すことに慣れています。

なので、こちらの発音が多少悪くても頑張って聞いてくれますし、そもそも日本が好きな人が多いので(奥さんが日本人という人も多い)、イライラされることもほとんどありません。

ところが、これがアメリカにいるアメリカ人だと話は違ってきます。

彼らはこちらの訛った英語を一生懸命聞いてあげよう、なんて努力はしません。

口を開いた瞬間に、一発で通じる発音で話さないと、相手の心の中のシャッターが閉まるのがわかります。

まさに、「ガラガラガッシャン!」とシャッターが下りてしまい、その後は何を言っても聞く耳を持ってくれないため通じません。

また、ビジネスなどでは特にそうですが、クリアな発音で話さないと誤解が生じてしまうことが多々あります。

何度も言い直したあげく結局後からもう一度メールで確認、と二度手間になってしまい、そのせいで「あの人は英語ができない」という、レッテルを貼られてしまうことにもなりかねません。

発音が悪いと、たとえ優秀で仕事ができたとしても、それだけで大きく損してしまうのです。

1-2 英語が聞けないのは発音のせい

私たち日本人がリスニングで苦労する原因となっているのが、実は英語の発音なのです。

英語は日本語と比べて音の種類が非常に多い言語です。

母音ひとつ取ってみても、日本語は「あ・い・う・え・お」の5つしかありませんが、英語は北米英語の場合は13、イギリス英語だと20もあるのです。

この音のバリエーションが多いことが、私たちが英語が聞けない原因です。

発音訓練をして正しい発音を身につけることで、リスニングが飛躍的に伸びます。

なぜなら、正しく言える(発音できる)フレーズは必ず聞き取れるからです。

あなたがもしリスニングが苦手だというのなら、それは発音のせいかもしれません。

2.発音練習をする際に気を付けたいこと



発音が英語をマスターする上で重要だということはわかった、でもじゃあどうすれば発音は良くなるの、と思ったあなた。

まずは発音練習に不可欠なもの、注意すべき点についてお話しますね。

2-1 鏡と録音機器を用意する

ヨガのレッスンを受ける時、鏡の前でポーズを取りますね?

それは正しい姿勢を取れているか確認するために、ほかなりません。

また、ピアノの発表会に向けて練習をする時、自分の演奏を録音してあとで聞いてみるでしょう?

語学も同じです。

正しく口や舌を動かせているか、ネイティブの発音と同じように言えているか、客観的に確認する作業をしないで英語が上達することはありません。

必ず鏡で口元を見ながら、自分の声を録音しましょう。

2-2 発音のルール・発音記号を理解する

やみくもに声に出して練習するだけでは、発音はうまくなりません。

まずはどうやって音を出しているのか、舌の使い方や唇、あごの使い方を知る必要があります。

そのためには発音記号を一通り理解しましょう。

この音はこんな感じ・・・と、なんとなく中学で習った記憶をたよりに、自己流に英語を音読していませんか?

それでは間違った音、自己流の音が定着してしまいます。

正しい音をきちんとインプットするようにしましょう。





アメリカ英語の母音・子音の発音を一から解説した『英語の発音トレーニングBOOK』は、Yumiが監修を手がけました。

3Dアニメで口の中の動きも見られます。

発音の基本をやり直したい人におススメの一冊です。

2-3 毎日10分を目安に続ける




発音の練習は、筋トレと似ています。

1週間に1度集中して何時間もやる、というのでは効果的に鍛えることはできません。

10分でいいので、毎日続けることが大切です。

ちょっとした隙間の時間を利用して、5分、いえ3分でもいいので声に出して練習しましょう。

朝起きて出かける前、トイレに入っている間、ランチブレイクの間、移動の車の中、お風呂に入っている間・・・などなど、数分くらいであれば隙間時間を利用できます。

これを続けるか続けないかで、大きな差が出るのです。

常に手鏡は持ち歩くようにしましょう。

口元を見ながら、練習することを忘れないでください。

英語は日本語より遥かに口輪筋、表情筋を使います。

英語を話す時、表情筋の60%を使うと言われています。

それに対し、日本語はたったの20%しか使わないのです。

つまり、英語は日本語の3倍、表情筋を使って話す言語なのです。

日本語を話している時には使わないような頬の筋肉、あごの筋肉、舌の筋肉、唇や口周りの筋肉を使うのが英語なのです。

筋肉は使わないと動きません。

箸より重い物を持ったことのない人が、いきなり2キロの鉄アレイを持ち上げろと言われて、軽々持ち上げることができるでしょうか。

私たち日本人が英語を話すためには、まずは少しずつ筋肉を鍛えて行く必要があるのです。


筋トレの方法を初心者にもわかりやすいように、動画でデモンストレーションしました。


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3.英語発音の効果的な練習法

英語は日本語と比べて、発音の種類が多い言語だと先ほど述べました。

日本語にも近い音がある場合は、それほど苦労することなく発音できるようになりますが、日本語にはまったく存在しない音もたくさんあります。

RとL、VとBなどは紛らわしい、難しいと多くの人が気付いていることでしょう。

けれども、実のところ英語はこれらよりももっと、ハードルの高い音があるのです。

3-1 日本人が苦手な音を知る-日本人が苦手なのは子音よりむしろ母音

意外に思われるかもしれませんが、日本人が苦手なのはRやL、VやBといった子音よりもむしろ、母音のほうなのです。

たとえば、hot, hut, hat といった3つの母音、これは日本語の母音だと全部「ア」に近い音、つまり「ハット」に聞こえます。

英語の「ア」系統の音は実は、3種類あるのです。





色に例えるなら、私たちはワインレッドも真紅もピンク色も全て「赤」だとみなしていて、英語ネイティブはそれを細かく分類しているようなもの。

日本語は「赤、青、黄、白、黒」の5つしか区別がないため、赤系統の色は全て赤、青系統の色は青、と認識しているのです。

それに対して英語は「赤、紅色、桃色、空色、群青色、レモン色、黄金色、白、アイボリー、灰色、黒」というように、バリエーションが豊かなのです。

特に、日本人が苦手とするのがあいまい母音(schwa)です。

あいまい母音[ə]は、おそらく学校ではまともに習わない発音です。

ストレスの乗らない音節にある母音は、大抵この音です。

たとえは、communication という単語。

これを目にした瞬間、脳内に「コミュニケーション」という音が流れた人は、要注意です。

コミュニケーションではなく、あえてカタカナにするなら「カミュナケイシャン」です。

英語を話す時に私たちを邪魔してくるのがこの、カタカナです。

日本語の中にある外来語(カタカナ)が、私たちの頭の中にがっちり入りこんでしまっているからです。

日本人が母音が苦手な原因の一つは、カタカナ語にあるのです。



career
lemon
animal


これらの単語を声に出して読んでみてください。

こんなイメージの音に、なっていませんか?





なんとなく頭の中に、キャリア、レモン、アニマルといったカタカナがあって、それが英語を話す際にも影響してしまっています。

これらの単語は、ストレスのある個所以外は全て、あいまい母音[ə]です。

すなわち、careerは最初のcaの部分、lemonはmon、animalはni,malの部分があいまいな音になるため、キャとかモンといったはっきりした音にはならないのです。

こちらが正しい発音です。





LやRといった子音も、私たち日本人にとって難しい音であることに間違いありませんが、その前にまずは母音を正しく発音できるようにしましょう。

3-2 個々の発音だけでなくリズムとイントネーションを意識する

もう一つ、日本人が英語を話す時に苦労するのが、リズムと抑揚(イントネーション)です。

日本語は常に均等なリズムで話します。

たとえば、「こんにちは」という挨拶は、「こ・ん・に・ち・は」と5拍で均等に「タタタタタ」というリズムです。

実際に声に出して言ってみましょう。

こんな感じですね。






では、英語ネイティブが「こんにちは」を言うと、どうなるでしょうか。

Konnichiwa




英語は必ずどこかにストレスがあり、そこが長めの1拍になります。

Konnichiwaの場合、4音節で(1音節に母音が1つ入ります) conniption, Connecticutなどの単語と似ているため、ネイティブは第2音節の-niのところにストレスを置きます。

また、英語は日本語のようにko-n-ni…と音が切れません。

音は全て繋がります。

ストレスの乗っていない最初の母音koはあいまい化するので、コではなくカに近い音になってしまいます。

そのため、カニィ~チュワァ(タタ~タタ)となるのです。

英語はこうしたリズムや抑揚がとても重要なのです。

3-3 リエゾン、リダクションのルールを知る

英語は音が繋がっていく言語です。

Konnichiwaがこんに・・・ではなくカニィとなってしまうのも、そのせいです。

健一(けんいち)という男性の名前も、英語だとKennichi(ケニィ~チィ)になってしまいます。

音の連結をリエゾンと言いますが、このリエゾンに慣れることも英語を話す上でとても重要です。

Thank you.というフレーズを、「サンク・ユー」とは言いませんね?

それは、kとyが繋がってky(キュ)という音になるからです。

私たちはすでに、ある程度のリエゾンには慣れています。

How are you?も「ハウ・アー・ユー」ではなく「ハワユ~」と認識しているはずです。

また、Good morningは「グッモ~ニン」と発音します。

これはgoodのd、morningのgが脱落しているからです。

こうした音の脱落や弱化をリダクションと言いますが、英語はリダクションも頻繁に起きます。

リエゾンやリダクションのルールを知ることは、発音練習に欠かせません。

これまで意識していなかったという人は、個々の母音や子音だけでなくリエゾン・リダクションにも気を配るようにしましょう。

3-4 ネイティブと会話することで場数を踏む

自宅でできる発音矯正についてお話してきましたが、でも実際に自分の英語発音がちゃんとネイティブに通じるのか、うまく発音できているのか確認しないと不安ですよね?

言葉は実際に使ってこそです。

もしもお友達や仕事の同僚などでアメリカ人、イギリス人などがいるのであれば、どんどん話しかけてください。

身近にネイティブがいないという人は、オンラインチャットやオンライン英会話を利用しましょう。

今はインターネットで様々なサービスがあります。

ネイティブに限りなく近いフィリピン人講師とのレッスンなども、大変有効です。

SNSの趣味のグループなどでも、ネイティブと知り合うチャンスはあります。

積極的に英語を使える環境を自ら作るよう、努力しましょう。

4.まとめ



最後に、発音トレーニングの参考になる効果的な学習法を紹介した記事を、ご紹介します。

●子音に関して

RとLの正しい発音-Rは巻き舌ではありません
Fの正しい発音-Fは唇を噛みません
SとTHの違い
ゴリラとゲリラは同じ発音-あいまい母音に慣れよう

●リズム、イントネーションに関して

洋楽で英語のリズムに慣れる-英語リスニングに効くおススメ洋楽8選
英語の機能語と内容語-ネイティブに近づく3つの法則

●リエゾン、リダクションに関して

英語のリダクション-音が消える、あいまい化する現象
リエゾン・リンキングのトレーニングでネイティブに近づく



英語をマスターするには、まずは発音から始めるのが王道です。
正しい音を学び、正確に発音できるようになることで、リスニングもスピーキングも上がって行くのです。
日本人は英語より先にローマ字を習うため、知らず知らずのうちに頭の中にカタカナ・ローマ字が刷り込まれています。
これを取り除き、正しい音をインストールすることが、英語を話す上で重要なのです。

ビジネスマンから絶大なる支持を受ける英語発音教材
Yumiの脱カタカナ英語マニュアル

 
◆述べ3,500人に指導してきた発音矯正のプロによる、日本人のための英語発音矯正本

もう何年も英語を勉強してきているのに、話せるようにならない・・・
リスニングすらままならない・・・
そこそこ読めるのに話せない・・・
TOEICならまあまあのスコアが出るのに、ちっとも話せない・・・
どうやってもネイティブに聞き返される、英語が通じない・・・

といった悩みを、あなたも抱えていませんか?

私は英語を教え始めて25年以上になりますが、こういった悩みは昔から変わることなく頻繁に耳にするものです。
日本人は中高で6年間、英語を勉強してきています。
その後大学や、個人的に英会話を習うなどすると、10年以上英語に取り組んできている人も少なくありません。
なのになぜ、いつまでも同じ悩みを抱え続けるのでしょうか。

それは、日本人が間違った学習のしかたをしているからです。

英語は、日本語よりはるかに音の種類の多い言葉です。
たとえば母音ひとつとってみても、日本語には「あいうえお」の5つしかありませんが、英語は20以上あります。
母音だけで英語は日本語の4倍以上あるのです。
わたしたちには似たように聞こえる音でも、ネイティブにとっては「い」と「お」ほどの差があるのです。

色に例えて言うなら、単純に「青」に見える色も、ネイティブにとっては微妙に少しずつ違う。
スカイブルーもあればネイビーブルーもある、ターコイズもある、というようにそれぞれ違う色として認識されるのです。
日本人はまず、正しく音を認識する必要があります。

系統だてて音を理解し、慣れていくことで英語はスッと耳に入ってくるようになります。
そして、正しい発声と口を動かす訓練を続けることで、ネイティブのような発音・流暢さを身に付けることができます。
まずは、正しい音のルールを、理解するところから始めましょう。
わたしたちは学校で、まともに英語の発音を習うことがありません。
習ったとしても、「THは舌をかむ」だとか「Rは巻き舌にする」だとか、間違ったことを教わっている可能性が高いのです。

自分が言えるフレーズは必ず聞き取れます。

音を聞き取れたからと言って、必ずしもそれと同じように言えるとは限りません。
けれども真似して言える音は、必ず聞き取れます。
言ってることは大体わかるけど話せない、という人はいても、英語はぺらぺらだけどリスニングは全然できないという人は、いないのです。
自分が正しく言える、ネイティブのように言えるフレーズは、必ず聞き取れます。
発音矯正をすることは、そのままリスニングの向上に繋がる、一石二鳥のトレーニング方法なのです。

普通のネイティブの雑談に混ざりたい
映画やドラマを字幕なしで理解できるようになりたい
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発音矯正歴25年以上、歌手、俳優など多くの著名人を指導してきたノウハウを生かし、Yumiが書き下ろしたダウンロード教材です。
Yumi自身、帰国子女でもなんでもありません。
日本人として普通に国内で教育を受け、試行錯誤の上ネイティブに近い流暢さを身に付けました。
なので、日本人が苦手な音や苦労する点を、熟知しています。

英語は難しい言語ではありません。

もしも英語がそれほどまでに難しいのであれば、世界共通語にはなっていないはずです。
英語はシンプルで、習得しやすい言語です。
ただ、わたしたち日本人の言語感覚と違う部分があるため、そこでつまずいている人が多いというだけなのです。

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Yumi whiteboard2 

著者プロフィール:明場由美子(Yumi)
大阪大学文学部卒、オクラホマシティー大学社会学専攻
フリーランス通訳、大手英会話講師、企業トレーナー、外資系出版社セールスマーケティングを経て2010年に独立、English Boot Campを立ち上げる。

著書・監修書

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